お参りの仕方

【一般的な神社・神宮でのお参りの仕方】
一般的な神社・神宮でのお参り方法は、基本的には「二礼二拍手一礼(二拝二拍手一拝)」です。

二回お辞儀をして、二回拍手して、最後に一回お辞儀をして終わります。

伊勢神宮がこのやり方ですので、あとは(基本的には)どこの神社・神宮でも「二礼二拍手一礼」でいいかと思います。
(伊勢神宮では、一般の方とは別に、神官の方が正式な祭祀の時に行うやり方としては別のやり方もあるようです)

ただし・・・一般の参拝の方でも例外的に違うスタイルのところがあります。

出雲大社(島根県)や宇佐神宮(大分県)は、「二礼四拍手一礼」です。実際にお参りされる時には、「二礼四拍手一礼」でお参りしてくださいね、という表記がありますから(忘れていても)心配しなくて大丈夫です。

e夢実現神宮のお参りの仕方

e夢実現神宮でのお参りの仕方は、トップページにある神宮の画像を見たあとで、(軽く目を閉じて、または目を開けたままで構いませんが)心の中でお参りをしてください。(具体的な『お参りのやり方』は下部を参照してください)

もちろん、周囲の目を気にすることなくスマホ画面やPCに向かって「二礼二拍手一礼」しても構いませんが、心の中でだけでイメージだけでされることをお薦めいたします。

特に通勤・通学などのスキマ時間にお参りする時には、周囲の視線がありますから心の中だけで(イメージとして)二礼二拍手一礼をされる方がいいかと思います。

お参りの時に心の中で思うこと、について(一般的な神社・神宮でも気持ちはいっしょです)

【間違い】
神さま(神社・神宮)に、夢や願いごとをお願いして・・・それがかなったら(たとえば合格など)、お礼参りに再び訪れる、というやり方が当たり前というか、普通の社会通念だと認識している方が多いかと思います。

【本来のやり方】
ただし、神さま(神社・神宮)へお願いする時には、本来は(願望実現のノウハウ的な観点からも)
夢や願いごとがかなったことを、たとえ今現在かなっていなくても、神さまのおかげでかないました、ありがとうございました、ということで先にお礼をすることが、夢実現・願望実現・願いごとをかなえるための本当の祈願の姿(本当のやり方)です

夢の実現前に、願いごとがかなう前に、 夢が実現した時の気持ちを感じながら、うれしい気持ちを(お礼・感謝を)今、伝える、ことが大切なのです。普通の祈願+お礼参りとは逆です。

実際、冷静に考えてみると、「神さま私の夢を・願いごとをかなえてくださいね、かなえてくださったら(その時はちゃんと)お礼参りにうかがいます」という発想は失礼なことですね。

まあ、始終(しじゅう)ご縁があるようにということで45円お賽銭を入れたりすることから、いくらかのお金を投げ入れているのだから、願いごとをかなえてくださるのが当たり前だという認識の人もいらっしゃるかも知れませんね。
(まあ、そこのところの考え方は人それぞれだと思いますので、こうあるべきだ、とまでは言いませんが・・・)

いずれにしても・・・

神さまへの願いごとは、先にお礼を言う(お礼の気持ちをあらわす、心の中でイメージする)・・・
「夢や願いごとの〇〇が実現しました、ありがとうございました」
「〇〇大学に合格できました、ありがとうございました」

というお参りの仕方を(これからは)実践するようにしてみませんか?

お参りの仕方まとめ

(繰り返しますね)
夢がかなったこと・願いごとがかなったこと・実現したことの喜びを先に体験する、ということです。
先に、(夢が実現した時の感情をあじわって)ワクワクしてください。現実が追いついてきます。

※特に、当サイトのトップページをいつも見ながら「祈願」=先にワクワクの感情でお礼・感謝の気持ちを伝えるということを、しなければならないというものではありません。
※スキマ時間などに、思い出してニヤニヤ、いえニコニコしながら夢実現の気分を味わうだけで大丈夫です。

合掌